和のイメージを覆すデザインが色々
日本でのれんのイメージといえば、代々続く老舗のお店の入り口や
和風の家の玄関先でよく見かけるものではないでしょうか。
お店の場合は、店の顔や看板としての役割を担うものですし、
家でなら目隠しとして用いられています。
いずれの場合も純和風な空間で用いられることが多いため、
のれんと言えば和のイメージを思い浮かべる人も多いでしょう。
カラーは紺や濃紺、あるいは白に黒、茶色といった
落ち着いた色合いを連想するのではないでしょうか。
そんな和のイメージを覆すおしゃれさがあると人気急上昇しているのが、北欧風ののれんです。
和の雰囲気は全くなく、これまでの印象を大きく覆す明るい雰囲気に満ちています。
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北欧のイメージと言えばオーロラという人も多いでしょうが、
全体に明るく華やかな印象を受けるものが目立つのが特徴です。
さらに、花をモチーフにしたデザインも非常に多いため花柄を好む人にはうってつけと言えます。
明るい色はちょっとという人には、明るい色にモノトーンの要素をプラスし、
見た目の印象を落ち着かせたカラーがおすすめです。
明るくなり過ぎず、かといって暗く感じさせないので、落ち着いたインテリアに用いるのに最適と言えます。
空間を演出するのに適した使い方とは
のれんの大きなメリットとして、使いたい場所に合わせて長さを調節できるという要素が挙げられます。
天井から床まで届く長さにしたい、あるいは足元は見えるようにしておきたいなど、
場所や用途によって合った長さを選べるからです。
さらに北欧ののれんはどれも明るい雰囲気に満ちているため、
部屋のあちこちに用いることでインテリア性を高められます。
例えば、玄関からキッチンやリビングが見えてしまう間取りなら、
長めののれんを使うことで中が見えなくなりますし、
おしゃれなデザインなので見栄えがするでしょう。
機能面では冷暖房の効果を高めるため、階段にのれんを取り付けるといった使い方もおすすめです。
冷気や暖かい空気が階段に逃げるのを防止出来ますので、
電気代の節約できるだけでなくエコにもなります。
このように人に見られたくないものを隠したり、エアコンの効率を良くして
電気代の削減ができ、さらにはエコへの貢献にもなるのれんを
家の中のあちこちに使えば、見ていて気分が良くなるでしょう。
つっぱり棒に通すだけでどこにでも簡単に取り付けられるのれんを
インテリアとして活用するのは、誰にでも簡単にできておすすめの方法です。
家の中が一気にあか抜けた印象になるのではないでしょうか。